2008年09月25日(木)
スーツケースに思い出を詰めて
ハワイでの楽しい思い出もたっくさん詰まっているけど、このスーツケースをくれた<じじちゃん>の思い出もたくさん詰まっている。
私が結婚前にいた職場に、定年退職して勤めだしたじじちゃん
何十年も農業に携わる仕事をしていたから、その知識と経験はとっても豊富で、いつもいつもお世話になっていた。
私が結婚して、初めてハワイに行く事になった時
じじちゃんはスーツケースを貸してくれた。
「僕のスーツケースはとても大きいから、使ったらいいよ」
その後もハワイに行く時は、いつもじじちゃんにスーツケースを借りていた。
ある年のお正月 じじちゃんは彼岸の住人になってしまった。
私はじじちゃんの奥様にお願いして、じじちゃんのスーツケースを
形見分けにいただいた。
几帳面で律儀なじじちゃんだったから、買った時そのままの
段ボールに入れてスーツケースを保管していた。
じじちゃんは仕事で欧州に行ったりしていた人だから
私にはとても手の出せない、クラシックで素敵なスーツケースを選んでいた。
空港のターンテーブルで回っていても、絶対間違いようのない素敵なスーツケース。
ダイヤルロックの暗証番号も、じじちゃんが決めた番号のまま
「日本人なら、絶対に忘れない番号を選んだよ」
確かに、その3桁の番号は絶対に忘れないよね。
今年も、私はじじちゃんとハワイへ行く。
これからも ずっと ずっと
コメント

.jpg)








